①座る位置に気をつける

ソロの時は通常「真ん中のド」の近くに座りますが、連弾の場合は 高音側低音側 に分かれて座ります。
慣れないポジションで弾くことになるので、弾く高さを間違えないよう普段から椅子の位置を変えて練習しておきましょう。

②聴いてもらいたい音を目立たせる

連弾は2人で演奏するため、ソロの時よりも一度に鳴る音の量が多くなります
メロディーとベース以外、つまり中音域を担当する時は、ソロで演奏するよりも音量を抑えるようにしましょう。
お互いの音を聴き合い、音のバランスは細心の注意を払ってください。

逆に、プリモの左手・セコンドの右手がメロディーを担うときは、他のパートを抑えるとちょうど良いバランスになります。

③ダイナミクスは幅広く

2人で演奏するので、フォルテ以上の大きな音は出しやすくなるでしょう。
大事なのはピアノ以下の小さな音です。弱音をどう作るかによって聴こえ方が変わってくるので、先ほどの「バランス」と一緒に、2人で納得のいく音楽を作り上げていってください。


④音域が近いところは相談を

連弾曲の中にはお互いの手を交差させたり、自分の弾いた音をすぐ相手が弾くなど、1人の練習の時には気づきにくい問題が出てきます。

合わせをする時に
「ここは私が上から弾くね」
「ここはすぐによけてほしい」
など事前に相談しておくと、安心して演奏に集中できます。

⑤1つの音楽を2人で楽しむ

これぞ連弾の醍醐味です。
「ピアノはオーケストラ」と言われますが、連弾は1人で弾くときよりも、さらにできることが増えます。

1人ですべての音と向き合うことももちろん楽しいですが、他の人と自分の音楽を合わせると、自分の世界がますます広がるかもしれません。
是非いろいろな人とアンサンブルしてみてくださいね。

写真素材のピクスタ

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