おもにヨーロッパで活躍した、クラシックの作曲家たち。
その頃の日本はどういう状況だったのでしょうか。
ヴィヴァルディ | 1678~1741年 江戸 |
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バッハ | 1685~1750年 江戸 |
モーツァルト | 1756~1791年 江戸 |
ベートーヴェン | 1770~1827年 江戸 |
ショパン | 1810頃~1849年 江戸 |
ブラームス | 1833~1897年 江戸~明治 |
チャイコフスキー | 1840~1893年 江戸~明治 |
ドビュッシー | 1862~1918年 江戸~明治~大正 |
日本の時代
江戸時代 1603~1868年
明治時代 1868~1912年
大正時代 1912~1926年
昭和時代 1926~1989年
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンといったとりわけ有名な作曲家が生きた時代は、日本は江戸時代でした。
江戸時代は鎖国だったこともあり、外国との交流がほぼなかったため、イメージがしづらいですね。
チャイコフスキーの生きている時に、日本は明治時代となり、文明開化がありました。
西洋の文化や音楽に初めて触れたとき、日本の人々はどんなことを思ったのでしょうか。
明治以降は、日本の音楽家たちがヨーロッパに留学し、現地で交流した記録なども残されています。
大正・昭和になると、リサイタルのために日本を訪れる作曲家・演奏家も出てきました。例えばプロコフィエフやストラヴィンスキーが来日しています。
日本の歴史と音楽史を重ねてみると、意外な発見があるかもしれませんね。
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