おすすめ曲

芸術の秋に聴いてほしいクラシック曲10選

芸術の秋。
クラシック曲でも聴いてみようかな…
でも、なにから手をつけたら良いのかわからない!

そんなあなたにオススメなクラシック曲を集めてみました。

ドビュッシー「月の光」

ピアノの音色が沁みます。
映画のワンシーンにも使われることの多い名曲です。

ショパン「エチュード」

エチュード(練習曲)という題名の通り技巧的な曲ばかりですが、哀愁を帯びて美しい和声の旋律が楽しめます。
なかでも以下の5曲は、個人的に秋にオススメ。

  • 作品10 第3番 ホ長調『別れの曲』
  • 作品10 第6番 変ホ短調
  • 作品10 第9番 ヘ短調
  • 作品25 第6番 嬰ト短調
  • 作品25 第11番 イ短調『木枯らし』

ドヴォルザーク「チェロ協奏曲」

秋はとくにチェロの音色を聴きたくなりますね。
美しい旋律と超絶技巧を楽しめる、贅沢な協奏曲です。

ヴィヴァルディ「四季」より「秋」

収穫を祝う明るい曲です。
弦楽器の豊かな響きとソロヴァイオリンが楽しめます。

スメタナ「我が祖国」よりモルダウ

チェコの作曲家スメタナの代表作。
全6曲あり、2曲目の「モルダウ」は物悲しい旋律で秋にも映える曲です。

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 第2楽章

こちらも同じくチェコの作曲家です。
第2楽章のテーマのメロディは日本では「家路」というタイトルでも知られています。
珍しい、イングリッシュホルンという楽器を使用します。